ともゆきの日記

5月1日はメーデーですが、最近は労働組合の影も薄く昔とは様変わりのようです。
バブル崩壊以後、サラリーマンの就業形態もすっかり様変わりし、成果型賃金が増え一部業種を除いて
毎年給料がアップなんて事はなくなってしまいました。
今はとにかく仕事をきちんとこなすことはもちろん、会社が求める成果をきちんと残さないといけません。
考えてみれば当たり前のことですよね。会社が儲かりもせず給料だけ毎年あげるなんて事は出来るはずがありません。どこかの政党みたいに均等待遇だの言う時代錯誤な考えはもうおしまいです。
社会全体としてみれば格差が広がることは問題ですが、人口も減少し、企業もグローバルに競争しなくてはいけない世の中ですから一人一人が自分を高める努力なしで生きていけるわけがありません。
それこそサラリーマンでいる間、金持ちなんかなれる時代じゃありませんよね。

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