ともゆきの日記

我社で仕事していて思うというか何というか、我社は接待をほとんどしない。
交際費の支出は厳しく制限されていて、どうしてもの場合事前に届け出て最終的に社長の決裁がおりれば、接待しても良いが、金額は一人頭５０００円限度。とうてい夜のお付き合いは出来ません。
昔、保険会社の所長していたころは、自分の決済で月何十万円も交際費が使えた経験を思うと、今の会社のやり方がある意味普通なのだろうと思っている。
商売はお互いに仕事の時間内で取引をすべきものであろう。
買ってもらいたいためにいくら接待で相手をもてなそうともそれが決めてなることは無いし、そうした付き合いを続けるだけで他社への乗換えが完全に防げる訳ではない。
商売は売り手と買い手は対等である。だから別途わざわざ接待をする必要も無いのである。
もちろん購入してくれた事に対する感謝の気持ちは当然必要だし、末永くお付き合いできるようにいわゆるアフターサービスに全力をつくさなければならない。
相手がちゃんとしたお客ならこちらもちゃんと仕事をすることで接待が有る無いなど関係なしに、商売は上手くいくのであろう。

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